個人住宅プロジェクト「KAHU」:現場レポート1122-26
長かった現場の工事も終了し、各種検査も無事に終えました。
レポートが遅れてしまいましたが、
11月末に無事にオーナー様へ引渡しを行いました。
外構の工事がその後、続いておりますので
プロジェクトの完了レポートはもう少し先になります。
詳細はその際、ブログにアップする予定です。
今日は竣工直前の写真レポートをアップしておきます。
・黒い塗装の補修をしています。KAHUでは床材は完全オリジナルです。
無垢材をウヅクリ加工して染色した仕様です。
年月とともに味わいがでてくるだけでなく将来、表面を削り
再塗装することもできます。海外の住宅のアトリエのような雰囲気です。
・白い床の拡大写真です。ほどよいバランスで白色の塗装と木目がなじんでいます。
・家を構成する部材の凹凸を可能な限りなくし、納まりを単純化しています。
そうするとインテリア(室内)の見えが絵画のように2次元的に見えてきます。
ブラインドや収納の木材が白壁にぴたっと貼りついた感じに見えます。
・同じ室を少し後ろに下がって日中に撮影しました。
ブラインドから自然光がもれさきほどの写真より立体的に見えています。
全体構成を考えてKAHUでは黒い仕上げを室内の様々な場所に配置しています。
ここでは黒い仕上げがフレームとして見えています。
・テラス前の通路からリビングをみています。
黒い場所に立つと白い室内が切り取られて見えます。
・別の室から黒い通路をみています。
画像の黒い部分はトンネル状に通路があるのですが、
黒い塗料を塗りつぶした平面的な壁に見えます。
場所によりインテリアの見え方が変化するような体験ができます。
レポートが遅れてしまいましたが、
11月末に無事にオーナー様へ引渡しを行いました。
外構の工事がその後、続いておりますので
プロジェクトの完了レポートはもう少し先になります。
詳細はその際、ブログにアップする予定です。
今日は竣工直前の写真レポートをアップしておきます。

無垢材をウヅクリ加工して染色した仕様です。
年月とともに味わいがでてくるだけでなく将来、表面を削り
再塗装することもできます。海外の住宅のアトリエのような雰囲気です。


そうするとインテリア(室内)の見えが絵画のように2次元的に見えてきます。
ブラインドや収納の木材が白壁にぴたっと貼りついた感じに見えます。

ブラインドから自然光がもれさきほどの写真より立体的に見えています。
全体構成を考えてKAHUでは黒い仕上げを室内の様々な場所に配置しています。
ここでは黒い仕上げがフレームとして見えています。

黒い場所に立つと白い室内が切り取られて見えます。

画像の黒い部分はトンネル状に通路があるのですが、
黒い塗料を塗りつぶした平面的な壁に見えます。
場所によりインテリアの見え方が変化するような体験ができます。