March 15, 2009

最近ようやく判った「当たり前のこと」

本当に当たり前のことかもしれませんが、
私にはここ最近身体で実感したことがあります。
それは、「腹が減っては戦はできぬ」ということです。

事務所が青山なのでとても便利なのですが、
ひとつ困るのが「夕食をどうするか?」という点。
忙しいときに、さくっと食べられる定食屋さんのようなお店が少ないのです。
ランチは問題ないのですが、夜は大体のお店がお酒を振る舞うように
なってしまうため、まだ一仕事ある人間には向きません。

そうなると「仕事を終わらせてから、食べよう」ということになるわけですが、
実はこれがあまり良い結論ではなかったことが最近判ってきました。
お腹が空いていると、精神状態が良い方向に向いておらず、
集中力に欠けてしまうようです。まだ、3時間以上仕事をするのであれば、
食事に1回行った方が総合的に作業効率は上がるというのが私の見解です。

作業を途中で中断して食事に行くのは、非常に面倒に感じて
後回しにしようとするのも理解できますが、多分「お腹が空いた」と
身体が訴える時点で、「食事を摂れ」と無条件に命令を下されているのです。
「疲れていたら、休む」「お腹が空いたら、食べる」
「遊びたくなったら、適度に遊ぶ」
こういう当たり前のことって、当たり前のように素直に受け止めた方が
良い方に転ぶのだと最近は思っております。