新築マンションリノベーション:斜め壁のキッチン
先日現場レポートをした新築マンションのリノベーション(改装)です。
無事に室内側の工事が終わりました。
オーナー夫妻がとても喜んでくださったとのことを
コラボレートした友人の山崎裕子さんから聞き、ほっと一安心です。
このプロジェクトは改装と呼ぶにはとても小さな規模の工事で
どちらかといえば家具・造作工事と説明した方が適切です。
工事の規模は小さいものでしたが、結果インテリアの印象は美しいものに
生まれ変わりました。少し記録しておきます。
このマンションは大手デヴェロッパーが開発した分譲マンションで
建物共用部や各住戸仕様はグレードの高いものでした。
話を聞いた時は新築なので改装しなくてもいいのでは?と思いましたが
室内を見せていただいて納得です(以下リノベ前のキッチン写真)
「うーん、圧迫感があってリビングダイニング(以下LD)も狭く感じる・・。」
このキッチンはLDに面して横長の開口をもつセミオープンタイプなのですが
収納量を確保しようとしたためかカウンター上の吊戸がかなり大きくLDとの
空間的つながりが失われていました。
まさにマンションによくある症例です。
そこでまず吊戸を廃棄して天井や壁を削りました。
要望のあった収納を確保しつつも空間の広がりを得るために、隠し収納として
斜め壁やカウンター脇に造作家具をデザインしています。
結果、LDとつながった開放的なキッチン空間へ変化しました。
これによりインテリア全体の雰囲気もよくなったと思います。
この機会を与えてくださったオーナー様と山崎さんにはとても感謝しています。
喜んでいただけると、やはりうれしくて元気がでます。
もっと住まいで悩んでいる人を助けたいというエネルギーにつながります。
無事に室内側の工事が終わりました。
オーナー夫妻がとても喜んでくださったとのことを
コラボレートした友人の山崎裕子さんから聞き、ほっと一安心です。

どちらかといえば家具・造作工事と説明した方が適切です。
工事の規模は小さいものでしたが、結果インテリアの印象は美しいものに
生まれ変わりました。少し記録しておきます。
このマンションは大手デヴェロッパーが開発した分譲マンションで
建物共用部や各住戸仕様はグレードの高いものでした。
話を聞いた時は新築なので改装しなくてもいいのでは?と思いましたが
室内を見せていただいて納得です(以下リノベ前のキッチン写真)

このキッチンはLDに面して横長の開口をもつセミオープンタイプなのですが
収納量を確保しようとしたためかカウンター上の吊戸がかなり大きくLDとの
空間的つながりが失われていました。
まさにマンションによくある症例です。
そこでまず吊戸を廃棄して天井や壁を削りました。
要望のあった収納を確保しつつも空間の広がりを得るために、隠し収納として
斜め壁やカウンター脇に造作家具をデザインしています。
結果、LDとつながった開放的なキッチン空間へ変化しました。
これによりインテリア全体の雰囲気もよくなったと思います。
この機会を与えてくださったオーナー様と山崎さんにはとても感謝しています。
喜んでいただけると、やはりうれしくて元気がでます。
もっと住まいで悩んでいる人を助けたいというエネルギーにつながります。