「木造長屋ダイニングバー」現場レポートその3
レポートのつづきです。
このプロジェクトはスケルトンからの飲食店の新装工事のため
工期は3週間程度で進められています。
手際よく様々な工事の職人が施工を進めていきます。
1階は大きなカウンター席を計画しています。
厨房を区画する垂れ壁は下見板(したみいた)張りにしました。
日本の木造建築では昔からある外壁の仕上方法です。
板を段々に重ねて施工します、段差が美しいので好きなデザインです。
出隅の納まりは留めです(大工さんの腕がよかったので・・)。
2階の仕上げです。
仕上げの板張りも終わり、通りに面する外壁面に大きな開口部を作りました。
店内の賑わいを感じることのできる大きなスクリーンのような窓です。
板張りの目が流れのようになり、遠近が強調されて空間に迫力でてきました。
大工工事がある程度進むなかで、設備工事も同時に進んでいきます。
この日は空調業者さんがエアコン(天カセ)を吊り込みしていました。
木造ということもあり4馬力の4方向天井カセット型エアコンを施工します。
入り口の引き戸も施工されました。
店内がよく見えるようにガラス面は大きく。
客席から厨房まで見ることのできるショーウインドウのような開口部です。
気兼ねなくふらっと入り、お酒を楽しめる居心地の良い店になりそうです。
外壁の波トタンも施工が完了しています。(足場で全体はみえません・・)
あと少しでこの現場も竣工をむかえます。
(次回は竣工レポートを行います)
このプロジェクトはスケルトンからの飲食店の新装工事のため
工期は3週間程度で進められています。
手際よく様々な工事の職人が施工を進めていきます。

厨房を区画する垂れ壁は下見板(したみいた)張りにしました。
日本の木造建築では昔からある外壁の仕上方法です。
板を段々に重ねて施工します、段差が美しいので好きなデザインです。
出隅の納まりは留めです(大工さんの腕がよかったので・・)。

仕上げの板張りも終わり、通りに面する外壁面に大きな開口部を作りました。
店内の賑わいを感じることのできる大きなスクリーンのような窓です。
板張りの目が流れのようになり、遠近が強調されて空間に迫力でてきました。

この日は空調業者さんがエアコン(天カセ)を吊り込みしていました。
木造ということもあり4馬力の4方向天井カセット型エアコンを施工します。

店内がよく見えるようにガラス面は大きく。
客席から厨房まで見ることのできるショーウインドウのような開口部です。
気兼ねなくふらっと入り、お酒を楽しめる居心地の良い店になりそうです。
外壁の波トタンも施工が完了しています。(足場で全体はみえません・・)
あと少しでこの現場も竣工をむかえます。
(次回は竣工レポートを行います)